循環型農業と再生可能エネルギーの融合

【Solar Sharing】

当面、私たちが具体的にもっとも力を注ぐものが『ソーラーシェアリングの普及推進』です。メガソーラーとは異なり、地域の環境資源を活かしたまま、経済的な地域循環を可能にします。

 

ソーラーシェアリングとは、農地(耕作地)に太陽光発電を設置し、その下で作物を栽培するというもので、発電と農作物とで太陽光(ソーラー)を分け合う(シェアする)というものです。

 

(下写真参照:市原市皆吉 ソーラーシェアリング実証実験農場)

 

ソーラーシェアリング導入し、2012年7月から施行された全量買取り制度(FIT)を活用することで、農業収入に発電した電力の売電収入が加わることでトータルでの収入の増加・安定が可能となります。

■また、収入の増加・安定化に伴い、これまで生産コストが高くあまり積極的に参入するのが困難であった「有機栽培」などへの取り組みが促され、食の安全新規就農の広がりへも繋がると期待しています。

 

◆ソーラーシェアリングの詳しい解説は、考案者長島彬氏のホームページ【ソーラーシェアリングのすすめ】をどうぞご参照ください。

【その他再生可能エネルギーへの取組み】

当会では、直近ではすぐに導入が可能なソーラーシェアリングを中心に活動を進めていく予定ですが、中長期的には、食物残渣や家畜のし尿を活用したメタン発酵バイオマス発電、木質を利用した燃焼型バイオマス発電、農業用水を利用した小水力発電などにも取り組んでいきたいと考えています。

また農業だけでなく、その他の一次産業の皆様とも協力して、地域循環型の再生可能エネルギーの普及に取組んでいきたいと考えております。